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新しい癒しの手法『花セラピー』のすすめ  2012年6月22日



私たちは、なぜ花に癒されるのでしょう? それは…花と脳に関連がありました。

花に癒される…多くの人々が感じていることと思います。 花には鮮やかな色と個性豊かな形があります。
その美しさに魅了され無条件に「お花が大好き!」と感じられて、日々癒されている方は少なくないと思います。

花セラピーとは、
「花の持つ効能で心の安定を図る」
「自分の性格に合う花を見つけ、身近に飾って日々の心のサポートにする」という、生花を使った新しい癒しの手法です。

では、なぜお花でこのようなことが可能になるのでしょう? 次に、花と脳の関係ついてご説明いたしましょう。

私たちの脳は「右脳」と「左脳」で役割分担をしているとの説があります。
右脳は、創造性や喜怒哀楽といった感情をつかさどり、
左脳は、計算や言葉などの論理性を担うといわれています。

鮮やかな色や様々な形を持つお花は視覚から右脳に伝わり、
右脳と感情反応の関連から、心や時に身体にまでも変化が生じるということが考えられます。

もちろん個人差はありますが、花の色や形から受ける印象が、私たちの心のあり方や行動にまで変化が起きる場合があるのです。

 

自分探しと花セラピー

私たちは、日々のストレスで疲れ、自分らしくいられない窮屈な状態が続くと、何かを活用して自分らしいバランスを取り戻そうとします。
人は誰でも、ご自分らしい個性(性格)を保とうとする心の働きがあるのです。

花セラピーは、ご自分らしさへのサポートにお花を活用しましょうという考え方も大切にしており、フラワーアレンジメントを楽しむ講座を開催しています。

いくつかお花の効能をご紹介しますので、あなた自身をサポートするお花を身近に飾り、笑顔の毎日をお過ごしください!


赤いバラの効能


パワーが貰えます!自分の存在に自信を持ちたい時に身近に飾りましょう。

 


ピンクのカーネーションの効能



癒し効果No.1の花です。身体を休めて癒されたい時に飾りましょう。

 


黄色のガーベラの効能

元気が引き出されるお花No.1です。活力を感じて活動的になりたい時に飾りましょう。

 


ピンクのバラの効能

癒し、元気、自信…心のバランスを取り戻したい時に飾りましょう。 


 
本日のコラムニスト


一般財団法人国際花と緑のセラピー協議会 理事長
花セラピスト 心理臨床家 青山克子先生
http://counsellor-navi.com/infos/index/00136  

石巻市で行われた「復興支援 花セラピー教室」の様子をご覧いただけます。
http://youtu.be/Bgjv_e4xEHs